予想外の出来(事例2 第2問、第3問)

今日は、「診断士2次試験振り返り」の続きです。


★第2問
(問題) 
B社の本店と支店では美容院としての業態が異なっている。この異なる2つの業態を首尾よく展開し、相乗効果を発揮さるためにはどのようにしてくべきか、100字以内で具体的に述べよ。


(再現答案) 
B社は、①本店のブランドイメージを活用して支店独自の来店キャンペーンを行い、②増加した支店の顧客を本店に誘導し、③本店の高付加価値サービスを提供することによって、客単価の向上を図る。


(反省と感想)
この問題が事例2のなかで最もてこずった問題でした。
 

なぜなら、



設問の趣旨がよく分からなかったr(・_・;)



からです。なので自分の解答も、



事例2のなかで最も自信なし!!!



だったのですが、


添削のコメントは思いのほか良かったです Γ(゜へ゜)ありゃ?


2次試験ってホントによく分からないですね。



★第3問
(問題)
B社は顧客との関係性の強化を目指して、顧客生涯価値を高めるための方策を採用している。美容院として顧客との関係性を強化するために採用した方策を3つ挙げ、それぞれ20字以内で述べよ。


(再現答案)
低い参加費でのカルチャー教室の開催。


顧客の情報交換ツール用の掲示板の設置。


手作りの会報による流行・催事等の情報提供。


(感想と反省)
第2問が「予想外に良かった」のに対し、第3問の出来は



予想以上にダメ ┐(´〜`;)┌



でした。



・・・なにがダメだったかというと、僕の解答は、


設問文中に記載されている



「顧客の生涯価値を高める」という視点


が不足していた



からなのです。


この問題は与件文に答えが出ていたので、僕のなかでは


結構答え易かった問題


のハズだったんですけどねぇ〜。


・・・ちょっとだけ、



ガチョ━━━━(;゜д゜)━━━━━ン!!!!



です。