MMCのN先生

ホントは21日の合格発表後に書こうと思ったネタなんですが、
やっぱり早いほうがいいかな、と思い直しました。


診断士受験を通して、最もお世話になった先生といえば、
何といってもMMCのN先生です。


僕が2次試験直前、
「ストレート合格なんて所詮ムリに決まってる。。。」
と半ばあきらめていた時、
「今の実力を出せれば、きっと受かるよ」
って、ずっと励ましてくれてたんですよ。


N先生と出会わなければ、ストレートでの2次筆記合格は無かったと思います。


そもそも僕の診断士の勉強は、平成16年春のLECのストレート合格講座からスタートしました。
年内はずっと1次の講座が続き、明けて平成17年の1月から2次の講座が始まりました。
ただ、残念なことに3月までの間に、この講座では答案添削がありませんでした。
僕としては、早めに自分の文章のクセなんかを修正しときたいと思ってたので、
少し物足りなさを感じてました。
(でも、僕の2次の基礎はLECで教わったものなので、LECにも凄く感謝しています。LECについては、また機会を見つけて書いてみたいと思います。)


そんなとき、雑誌「企業診断」に


「3月27日実施 MMC第一回模試」


という記事が出てるのを見つけました。
このときまでMMCの存在を全く知らなかったのですが、
「真っ赤な添削」という謳い文句に惹かれ、迷わず申込しました。


今、思うと2次の勉強を始めてから3ヶ月、しかも1次も受かってない状態で、
なんて無謀な行いをしたんだろう、って感じがします。


3月27日にお茶の水で模試を受け、
4月3日にMMCの葛西教室にアドバイス付き答案返却を受けに行きました。
きっと、出来の悪さを厳しく指摘されるに違いない、などとビクビクしながら、
葛西駅からMMCまで歩きました。


・・・そして辿り着いた葛西教室は、
LECのような「都心の駅前の大きなビルのワンフロア」ではなく、なんと、


「住宅街の中にある普通のアパートの一室」


でした。


僕が勝手に想像してた「学校=大っきなビル」のイメージとのあまりの落差に、
ホントにここで大丈夫なのかなぁ…?
と大きな不安を抱きつつ部屋のインターホンを押しました。


すると、「どうぞ」という明るい声とともに、
模試の会場で見た覚えのある男性がノソっとドアを開けてくれました。


この方が、恩師N先生でした。(長くなったので、続きは今度)