自分へのご褒美

moetann2005-12-11


とりあえず、ひと通りの診断士試験が終わったので、


自分へのご褒美ということで、


今日は少し奮発して、



豪華なランチ(^о^)



にしようと思いました。


んでもって、


御茶ノ水松屋



一人で、  



カルビ焼肉定食*1



をいただきました。


しかも、豚汁変更で。


なんかワビシイ(´д`)。。。



気を取り直して、今日聞かれたことを再度整理します。


試験直後に携帯から送ったエントリでは、


慌てて送信した所為もあって、一問抜けてました。スミマセン。


1.A社が顧客を囲い込むことのメリットは何ですか?


2.A社のようなベンチャー企業が急成長していくに当たっての課題はなんですか?


3.A社が経営管理制度を強化すると、今までの自由な雰囲気が無くなってしまい、
  成長が鈍化してしまう恐れがあります。どのようにお考えですか?


4.C社がISO9001を取得すると、作業のマニュアル化が進んでしまい、
  日本の製造業の強みでもある「現場での日々の改善」が行われなくなる
  恐れがありますね。どのようにお考えですか?


5.C社にとって有効なQC七つ道具を挙げて下さい。


やはり、



出来の悪かった事例1,3



から聞かれています。


筆記試験の成績と、口述試験で聞かれる事例との間には、
あまり関係がないそうです。。。



ちなみに、僕の答えは、


1.競合が激しいA社にとって、新規顧客獲得をめぐって他社と競争するよりも、
  既存顧客の顧客生涯価値の最大化を図るほうがコストが安くすむからです。
  また、リピータを増やすことによって顧客基盤を安定させ、経営画基盤を
  強化することも出来ます。


2.組織図の明確化と人事システムの整備です。
  具体的には、ラインアンドスタッフ組織を採用し、各組織の役割・権限を
  ハッキリさせて、組織図を明確にすること。
  それから、公平で公正な評価制度と報酬制度といった、人事システムの構築。
  こういったものが課題になると思います。


3.組織面では、プロジェクトチームを活用して、市場への柔軟な対応を行って
  いくべきだと思います。
  人事面では、社内提案制度を導入し、従業員の起業家精神の維持・向上に
  努めるべきだと思います。


4.一度定めたマニュアルも完全なものではないので、現場で日々QC活動・
  QCサークルを実施するなどして、マニュアルの見直しを行っていくべきだと
  思います。


5.特性要因図です。
  C社はクレームに対する対応が不十分なので、特性要因図を活用して、
  例えば、輸送の際のキズの原因が、梱包の不備なのか、運送業者のミスなのか
  を突き止め、それに対する改善策を考えていく必要があると思います。


といった感じです。
  

答えの内容は、かなり怪しい部分もありますが、


とりあえず、沈黙もせずに、それらしいことを答えられたので、


ホッとしています。  

*1:松屋で最も高いメニュー。680円