結果とプロセスどっちが大事?

昨日の続きです。


去年の8月、1次試験の翌日から大学校に行った話です。


ちなみに、大学校の様子はkurogenkokuさんがブログで

詳しくご説明なさってますので、そちらをご覧下さい。



初日は、1次試験の結果が気になって、授業はほとんど


聞いてませんでした。。。



2日目の講義を担当されたのは塚田先生という診断士のかたでした。


授業の内容も興味深かったのですが、


診断士の仕事ぶりを実際に見ることができたのが、とてもよかったです。


診断士が講師を勤める講演やセミナーに参加してみるのも


受験に向けてのモチベーション向上に役立つかもしれないですね。



授業のなかで、塚田先生が診断士受験について、


「資格試験って結果も大事だけど、プロセスのほうがもっと大事だと思う。」


とおっしゃってました。


「2次試験合格」という「結果」を出すことに対して


その当時の僕は、かなりプレッシャーを感じていたのですが、


先生の言葉をお聞きして、いい意味で肩の力を抜くことができたかなぁと思います。



結果とプロセスはどっちが大事か?


ということには、色々意見や考えがあると思いますが、


僕個人としては、


「合格に向けて努力することそのもの」


にも大きな意味があるかなぁ〜、と思います。


楽して受かりたい、という人は論外ですが、


日々地道に努力してる人にとっては、受験勉強を通じて、


きっと、試験結果以外でも得るものがあるはずですね。



・・・考えが甘いかな???