これって機会?それとも脅威?
今、仕事でガス器具の販売・修理を営んでいる企業(A社)を担当しています。
ちなみに、A社はパロマの競合メーカーのガス器具を専門に取り扱っています。
で、ちょうど今、パロマ製品の不具合による死亡事故(ってゆーか事件ですよね)
が話題になっています。
この事件はA社にとって、機会でしょうか?それとも脅威でしょうか?
業界内だけで考えれば、他社製品への買替需要が発生するから、当然「機会」ですよね。
でも、オール電化へのシフトが進めば「脅威」になってしまうのかな?
結局は、
A社が、「自社製品の安全性」とか「アフターサービスの丁寧さ」などを
どこまでお客様にアピール出来るかによって、
「パロマ社の不祥事」は、A社にとって「機会」にも「脅威」にもなるんでしょうね。
N先生風に言うと、パロマの事件を
「機会」にするのも社長、「脅威」にするのも社長。
といった感じになるでしょうか。
というよりも、経営者なら当然、「機会」にするようにしなきゃダメですよね。。。