後輩のAクンが怒っています。


たまには、診断士チックに組織論の話なんかをしてみたいと思います。


というか、単なる仕事のグチかもしれませんけど。



僕が言うのもなんですが、


会社の後輩のAクン(イニシャルは本名と関係ありません)は、とっても優秀な社員です。



このAクン、本職は融資の審査なんですが、


スキルを買われて、社内の色々なプロジェクトチームにも参画しています。


当然のことですが、プロジェクトチームの業務に時間を割かれてしまうため、


どうしても、本職の審査にまでは手が回らなくなってしまいます。




今回、人事考課に伴い上司のBさんと面談したそうです。


このBさんは、本職である審査部門の上司です。


Bさんに面談でこんなことを言われたそうです。



「Aクンは、審査部門にはあまり貢献してないから、いい点数は付けられないよ。」



(プロジェクトチームの管理職は、Aクンの人事考課にはタッチしません。)




Bさんのこの一言で、A君の怒りは爆発してしまったそうです。


まさに、出る杭は打たれる。


本来、出る杭はどんどん伸ばしていくべきだと思うんですが・・・。




でも、やっぱりサラリーマンって、「仕事はホドホド」ぐらいがいいんでしょうかね・・・(^_^;。