簿記講座と診断士講座の違い
O原の簿記講座を受講していて感じたんですが、
簿記の講座って、あんまり横文字使わないんですよね。
加重平均資本コストのことを「WACC」なんて絶対に言ったりしません。
他にも、
簿記:正味現在価値 ⇒ 診断士:NPV
簿記:内部利益率 ⇒ 診断士:IRR
簿記:割引現在価値法⇒ 診断士:DCF法
簿記:活動基準原価計算⇒診断士:ABC
なんて言葉遣いの違いが感じられます。
この辺は、簿記と診断士の違いというより、O原とL○Cの違いなんでしょうか?
僕個人的には、日本語の方が分かりやすいです。
あくまで、個人の好みの問題ですけど。
ただ、原価企画のところでは、
さすがにO原も、「VE(バリュー・エンジニアリング」という横文字を
そのまま使ってました。
これは、日本語に直すと「価値工学」とでも言うんでしょうか?
日本語にすると、却って分かりにくい言葉っていうのもありますよね。