ディスカウントキャッシュフロー法との再会。
受験生時代、さんざん頭を悩ませてきたDCF法。
今日、職場で久々に再会しました。
宿敵との再会です(僕はDCFが非常に苦手でした)。
今日は、異動初日ということもあって、
上司から今度の部署の仕事内容について説明をうけました。
午前中は、企業再生の手法(債権放棄・DDS)等について。
これが、横文字・専門用語のオンパレードで瀕死状態。。。
午後は、実際の案件を元にしたケーススタディー。
これまた難しくて爆死状態でした。。。
で、午後の案件のなかに、
DCF法を用いた企業価値の算定
を行っているものがありました。
DCFって、
受験勉強専用の知識だと思い込んでいたのですが、
実務でも使うんですねぇ〜。
ちょっとオドロキ。
でも上司に、
「この割引率ってどうやって決めたんですか?」
と聞いたところ、
「答え(企業価値)から逆算したんだよ」
という返事が返ってきました。。。
やっぱり、DCFって机上の空論なんじゃないの・・・?