もえ会社における「組織構造」
「再チャレンジ」という言葉を最近よく聞きます。
僕の勤め先(もえ会社)も、再チャレンジ支援のための融資実施に向けて、
準備が進んでいます。
ここで社内的に問題になるのが、
「再チャレンジ」はどこの部署で取り扱うのか?
ということなんです。
候補は、創業支援担当部署、再生支援担当部署です。
ただ、どちらが「再チャレンジ」を担当するか、社内でも色々と意見があるようです。
ちなみに、「再チャレンジ」を審査するにあたっては、
創業支援・再生支援の両方の審査ノウハウが必要になると思われます。
では、もえ会社において「再チャレンジ」の審査を行うにあたって、
どのような組織構造を採ればよいでしょうか?
2次試験的に答えるならば、「マトリクス組織の採用」が妥当かなぁ〜、と思います。
ただ、実際もえ会社のような、いわゆる「官僚制組織」において、
いきなり「マトリクス組織」を導入するというのは、かなりハードルが高いと思います。
やっぱり、未だに縄張り意識みたいなものが強いので、
ワンマン・ツーボスのような指揮命令系統はかなり敬遠されると思います。
「マトリクス組織」はもえ会社の「組織文化」に合わないように思われます。
・・・この問題が解決するには、もう少し時間がかかりそうです。