ストレート合格と自惚れと


ペパチェさんのエントリが、
思わず11回くらいうなずいてしまうようなステキな内容だったので、
思い切ってトラックバックしてみました。


僕は、運良く診断士にストレート合格できたんですが
(決して自慢ではありません)、今になって思うと、
合格した当初って、かなりウヌボレてたかもしれません。。。


会社でも表彰されたりして、結構イイ気になっていた時期もありました。
(当時のブログにもその辺がにじみ出てたかもしれませんね)。


じゃあ、今現在の自分自身に診断士としての実力はあるかというと、
全くそんなことはありません。むしろ、壁にぶつかりまくってます・・・。


僕の今の仕事は、中小企業の経営改善計画書をつくって、
会社の外部審査会にかけることなんですが、
毎度毎度、審査委員の中小企業診断士(プロコン)や税理士から
計画書の内容について、ボコボコに言われています。


「診断士ストレート合格」という実績は、
合格した瞬間から「過去のもの」になってしまっているのに。
試験に受かってからが、本当の勝負なのに。
ウヌボレていた自分が、恥ずかしい限りです。


実際、「過去の成功体験」を振り払うっていうのは、なかなか難しいですね。


でも、さすがに合格から1年も経つと、
何年かけて受かったか、なんて全く意味がなくなります(^_^)。
そんなことを気にする人もいなくなりますし。


明日は、診断士2次試験(筆記)の合格発表ですが、
結果はどうあれ、受験された皆様が、
将来に向けてさらに飛躍されることを祈ってます。


共に頑張っていきましょうねっ!


(文脈が上手く繋がってないような気もしますが、何卒ご容赦下さい)