量的緩和解除とマネタリーベース
今日は、ちょっと真面目に経済政策の話にチャレンジしてみます。
あんまし、自信ないけど。
今日の読売新聞朝刊によると、
2006年はハイパワードマネー(マネタリーベース)が14年ぶりに減少した
そうです。前年比13.3%減の96兆982億円。
・・・「ハイパワードマネー」、懐かしいですね。診断士の1次試験では、
H(ハイパワードマネー)=C(現金)+R(準備金)
M(マネーサプライ)=貨幣乗数×H
確か、こんな感じの式を覚えさせられた記憶があります。間違ってったらごめんなさい。
今回、ハイパワードマネーが減った主因は、
昨年3月の量的緩和解除により、日銀当座預金残高つまりR(準備金)が減少した
からだそうです。
(知ったかぶりして書いていますが、あまり難しいことは理解してません。。。)
まあでも、こういう記事に目が止まるようになったのは、
やっぱり1次試験のおかげなんでしょうね。
昔だったら、こんな記事「絶対に」読み飛ばしてますから。
間違いなく、スポーツ・社会面にワープしてますね(>_<)。
受験勉強をしていたころは、自分が勉強したことが新聞なんかに載ってると、
とってもうれしくなったものです。
「あっ、これ昨日の授業で習ったよ!!!」
ってな感じで。
自分の頭が、ちょっとだけ良くなったような気になったりしましたね。
単なる自己満足と言われてしまえばそれまでなんですけど。。。
でも、1次試験の勉強は、本当に楽しかったです。
受験勉強のモチベーション維持に、こんな感じで新聞・雑誌を活用するのも
いいかもしれませんね。楽しみながら、勉強できるといいですよね。