隣の受講生は敵。


昨日から、今年の簿記講座が始まりました。


年明けから途中入学する人も多いため、授業の最初のところで


ちょっとガイダンスがありました。


先生からは、



「2級までは『みんなで仲良く合格しましょう』と言ってきましたが、


 1級では『隣の受講生は敵と思いなさい』と言いますからねっ!」



というお話がありました。



・・・ちょっと極論かもしれませんが、要するに先生がおっしゃりたかったのは、


  ・2,3級は70点とれれば誰でも合格(絶対評価)、


  ・1級は概ね上位10%が合格(相対評価)、


ということなんですね。


自分がいくら出来ても、隣の人がもっと出来てたら不合格。


2級の延長線で、何となく勉強しても受かりませんよ、


ということを伝えたかったんですね〜。



このへんのところは、診断士の1次、2次試験の関係と似てるかもしれませんね。