パンツをとるべきか、授業をとるべきか。


先日の簿記講座でのことです。


授業も残り1時間となったころ、


ふと前に座っている女性の腰のあたりを見てみると、


何と、パンツが半分くらいみえてるんです。


丈の短いシャツとブカブカジーンズをはいてた所為なんでしょう。


後姿から推測するに、年の頃は30歳前後。


きっと美人(に違いない)。



それからの1時間、僕の目線は、


パンツ、


黒板、


パンツ、


黒板、


パンツ、


黒板、


を行ったり来たり。


いや、正確に言うと、「パンツパンツ黒板」ぐらいの割合だったかも。




パンツを見てる僕に、天使の声が囁きかけます。


「パンツ見てる場合じゃないでしょ!黒板見なさいっ、黒板っ!」


一方で、悪魔の声が誘惑します。


「今が楽しきゃ、それでいいじゃん。欲望のままに生きようぜ。」



授業中にもかかわらず、僕の頭の中では、


天使と悪魔が壮絶なバトルを繰り広げてました。


もはや、授業そっちのけ状態。



そんなこんなしてるうちに先生が、


「今日の授業はここまでです。お疲れ様でした。」




・・・・・終わっちゃったよ、授業。。。




現実に戻り、茫然自失。。。


結局、最後の1時間は授業がまったく頭に入ってませんでした・・・。


仕方がないので今度、DVD補講(有料)を受けます。


我ながら、バカすぎる。



・・・これからは、オジサンの後ろに座ります。