笑えない話


勉強・仕事とは関係ない話です。



2ヶ月くらい前の話です。


家に帰ると、もえネーチャン(僕の姉)がテレビでお笑い番組を見てました。


若手芸人が次々に出てきて、コントをし ていくという内容でした。


確か「エンタの何とか」って名前だったと思います。



僕は普段あまりテレビを見ないのですが、


そのときは、何となくそのお笑い番組を姉と一緒に見てしまいました。


ちょうど2人組の芸人がコントをしていたんですが、正直、



全然面白くない



んです。


「最近のお笑いって、レベルが低いよな〜。」


と勝手に思いつつ、番組を見続けていたんですが、


その後も出てくる芸人出てくる芸人、やっぱり、



全然笑えない



んです。


あまりに笑えないコントが続くので、逆にだんだん不安になってしまいました。



「コントがつまらなく思えるのって、もしかして自分が歳をとったせい?」


「若者の感覚についていけなくなってるんじゃないか?」



って感じで。


「30歳になったし、これからは落語でも見るかな・・・。」


と心のなかに秋風が吹き始めた矢先、テレビ画面に、



桜塚やっくん



が登場しました。


さすがに桜塚やっくんなら、芸能界音痴の僕でも知ってます。


もしこれで笑えなかったら、



寄席デビュー確定。



もう、後がありません。


9回の裏、無死満塁、一打サヨナラ負けのピンチを迎えた監督のような心境でした。



頼むぞ、やっくん!!!



      笑わせてくれっ!!!



期待と不安が入り交じるなか、やっくんのコントが始まりました。




・・・笑えました(^_^)v。


ちょっと、ホッとしました。