プロコンへの質問攻撃!!!
昨日は、診断協会の支部の打ち合わせでした。
打ち合わせの後、居酒屋で飲み会。
隣に座ったプロコン診断士の方に、日頃の疑問を色々とぶつけてみました。
ちなみにこの方、コンサル歴10年余年。
「経営者ってなかなかホンネを話してくれないですよね。どうするんですか?」
「せっかく経営改善計画を作っても、その通り実行してくれなかったら困りますよねぇ。」
「人前で経営者を叱りつけるコンサルもいますけど、どう思いますか?」
「所詮、事業計画書なんて机上の空論なんじゃないですか?」
「経営革新って、あんまり成功しないですよね。」
「『良い会社』って、一言で言うとどんな会社だと思いますか?」
「カルロスゴーンは良い経営者なんでしょうか?」
などなど、ワタクシのネガティブクエッションの連発攻撃に対し、
イヤな顔一つせず、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
さすが、この道10年。
色々と勉強になりましたm(__)m。
この方のおっしゃったことを、一つだけご紹介しておきますね。
「診断士は、絶対に他の診断士のことを悪く言ってはいけない。」
・・・コンサルのスタイルなんてものは十人十色でしょうから、
自分と全く違ったコンサル手法をとる診断士も多いと思います。
なかには、自分のポリシーとは正反対な手法をとる診断士もいるかもしれません。
そんなときでも、他の診断士のコンサル手法を否定しないことが大切だそうです。
「人は人、自分は自分。」
なるほどねぇ〜。
この辺の考え方は、普段の生活・対人関係・仕事にも活かせそうです。